夢 詩 永 恋

恋…って、切ないね。
切ないけど幸せ。

やわらかい風が吹いている。


おでこや頬をなでるように。


彼に…

こんなふうに触れて貰えたら

嬉しいな…。


大きな優しい手で触れて欲しい。


彼のあたたかさや

匂いを感じて、

もっと愛しく想うだろうな。


雨あがる…

嘘みたいな本当のこと。


ずっとずっと…
欲しかった応え。


降り続いてた雨が止んだ日。


かけがえのない言葉を
彼がくれた。


わたし
なんて幸せなんだろう。


続かない幸せでも…
同情だとしても…
この瞬間が大切。


心の雨が止んだよ。


ありがとう。

笑顔

うまく笑えない…

そんな自分が嫌だった。


彼の事を考えると

気持ちが

ほっこりするようになり


気づくといつも

顔が

ほころんでいる。


笑顔っていいな。